ワセリン(プロペト)がついた衣類をそのまま洗濯機で洗っていると故障の原因になるそうです。
正しい洗濯槽の洗浄方法を知って、洗濯機をきれいに長く使いたいですよね!
ワセリン(プロペト)がついた洗濯物をよく洗う方、洗濯機を故障させたくない!という方におすすめの記事となっています。
洗濯機が故障すると大変ですからね・・・!
ワセリンで洗濯機が故障する?
結論から言うとワセリンで汚れた衣類をそのまま洗濯機で洗濯すると、洗濯槽にワセリンが付着して故障の原因になります!
ワセリンはお湯で洗っても分解はされない
ワセリンはお湯で洗うと衣類から落ちたように見えますが、お湯の温度でやわらかくなって拡散しているだけで分解はしていません。
お湯が冷めると元のべたべたの状態に戻って洗濯槽や衣類にくっつきます。
それだけでなく排水管などにも付着し、ワセリンの汚れがどんどんたまっていきます。
マンションで配水管が詰まり下の階に漏水したら大問題ですので注意が必要です。
洗濯層がワセリンの汚れでべたべたしていたら排水管の中にも汚れが付着している可能性は高いです。
ワセリンの汚れが洗濯機の故障の原因になる?
ではワセリンの汚れは洗濯機の故障の原因になるのはなぜでしょうか?
これはわが家の洗濯機が故障したときにきたPanasonicのサービスマンに聞いた話ですが、洗濯機を長持ちさせるこつは「洗濯槽洗浄を毎月1回やること」だそうです。
汚れがつくことによりモーターに負荷がかかり故障につながるそうです。
やはり説明書に書かれているお手入れ方法は手順通り実行した方が良いそうです。
ワセリンを事前にきれいにしてから洗うのもおすすめです!
ワセリン汚れの洗濯槽の洗浄方法は?
ワセリンで汚れた洗濯槽の洗浄方法と使用する洗剤を紹介します!
その前に、洗濯槽の汚れをチェックしていきましょう。
洗濯槽の汚れを簡単にチェックするやり方
綿棒を1本用意してください。
チェックする箇所は、縦型の洗濯機の場合内側の穴の一番上のところです。
綿棒を斜めに差し込んで、綿棒を押し当てながらゆっくり1回転します。
ドラム式洗濯機をこの方法でチェックしようとしましたが、穴が小さすぎて綿棒が入らず耳かき型の先端の綿棒を使ってみました。


汚れはついていませんでした!

毎月お手入れしてるおかげでしょうか。安心しました!
汚れがついてなかった方はワセリン専用の洗浄方法ではなく、お得な槽洗浄をためしてみてください!
洗濯槽クリーナーを購入するより断然お得なやり方ですので、こちらをクリックすると記事に飛びます( *´艸`)
ワセリン汚れの洗濯槽の洗浄方法と洗剤
ワセリン汚れの洗濯槽をきれいにする方法と使用する洗剤ですが、ワセリン汚れに強いと評判のワセリンクリーナーがおすすめです!
ワセリンで汚れた洗濯槽は一般の洗濯槽クリーナーではきれいにならないので専用のワセリンクリーナーを使うのが確実です。
効果的な洗浄方法が紹介されていましたのので参考にしてください。
1、最初にお湯を一杯入れて洗濯槽を十分に暖めます。
2、お湯を排水したら、ワセリンカットを入れて、再度お湯を入れます。
3、お湯は、シャワーなど使って70度位を入れて洗濯槽のお湯を60度にします。
4、タオル等を数点入れて、10分間洗濯機を回します。
5、洗濯機は、「一時停止」で止めます。
※洗濯機によっては、「運転停止」すると排水するものもありますのでご注意を。
6、洗浄終了したら排水します。
7、排水が終わったら、お湯を使って「純石けん」で洗濯とすすぎをします。
※純石けんで軟膏は取れませんが、軟膏をスムースに排水する力があります。
8、洗濯でしばらく、除去出来なかった汚れが出る場合があります。
9、その時は市販の洗浄剤で対応出来る場合があります。
商品ホームーページより引用
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