導入経緯
私は加湿器はダイニチ派でハイブリッド式(気化式×温風気化式)を長年愛用してます。
ダイニチ工業株式会社を知らない場合は、是非リンクの会社を見てみてください。加湿器、石油ファンヒーターなどの製品を作っておりこの2つの機器では性能が優れていると非常に有名です。
木造の吹き抜けがある家に引越ししてから初めての冬が来て、湿度が30%ぐらいになってきたので加湿器をしようと動かしたところ、愛用していたHD-50xシリースの8畳用では能力が足らず1日動かしても湿度は上がらない状態だったので、大きい加湿器を導入しました。
大は小を兼ねると考えて導入したのは、ダイニチの最大クラスの加湿器 ダイニチプラス HD-243 を購入しました。
2023年モデルはHD-2400F になります。
※ダイニチは基本的に毎年マイナーチェンジを繰り返すメーカなのですが、基本機能に差はそれほどないです。
でかい!! 大きめの電子レンジぐらいのサイズです。
スペック
- 加湿タイプ:ハイブリッド式(温風気化式)
- 設置タイプ:据え置き
- 適用畳数(木造和室):40畳
- 適用畳数(プレハブ洋室):67畳
- タンク容量:12L
1台で広いスペースも加湿できる、気化式・ハイブリッド式加湿器
吸気口がサイドにあるので、壁にぴったりつけて設置できます。
6.0Lタンクが2個入っているので、我が家では14時間に一回ぐらい給水する感じです。
インフルエンザ対策としての加湿目的で導入
以下の目的でインフルエンザ対策として乾燥する冬場は加湿器を導入をしてます。
- 喉の乾燥を防ぐこと
乾燥すると喉の粘膜が弱くなるので、インフルエンザなどにかかりやすくなります。 - ウイルスの飛散防止
乾燥しているとインフルエンザウイルスは空中に飛散するそうです。湿度が高いと下の方に落ちるそうです。
使ってみて・使用感
水の交換感覚
12リットルの大容量タンクがあり、我が家では大体2日に3回ぐらいの充填間隔です。
6リットルが2本なので、水を入れての持ち運びも楽です。これが、もし12リットルタンクが1つの構成だったら、12キロぐらいになるので持ち運びは大変でしょう。分割されてなかったらゾッとします。
動作音
大きい製品なので、ハイパワーで動いているときは、かなりの動作音がします。テレビの音や会話に支障がでることがあります。しかし、静音モードにすれば、かなり静かになりますので問題は解決します。
エコモード
通常モード、静音モードより加湿に時間がかかりますが、電気代が10分の1ぐらいになります。
空気の入れ替えなどで部屋の湿度が下がったとき以外は、ほとんどエコモードで運転してます。あとうるさいと感じたときは静音モードにします。
唯一のデメリット
デメリットをあげるのであれば、一つだけ、サイズがでかい!
大きいいこと以外には、デメリットはありません。
大きさのイメージは、大型の電子レンジぐらいです。購入検討をしている人は、設置場所を予め考えておいたほうがいいです。
少し高いですが、買って大満足の商品です。
2023年モデルはHD-2400F になります。
ダイニチは基本的に毎年マイナーチェンジを繰り返すメーカなので基本機能に差はそれほどないです。
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